調査レポート
【東京圏】
空室率は2.7%となり、前期の2.5%から0.2ポイント上昇。今期は調査開始以降で最大の新規供給であったが、堅調な需要に支えられ概ね均衡した需給動向。良好な需給環境を背景に、東京圏の募集賃料は3四半期連続の上昇。
【大阪圏】
空室率は0.7%となり、前期の1.2%から0.5ポイント改善。大阪圏では逼迫した需給環境を背景に、新規開発の動きが更に活性化。また、今期の募集賃料は3,200円/坪となり、前期から横ばい。